生態系保全
ラムサール条約で認定されている宮城県 伊豆沼の環境保全活動を継続的に行っています。本年度4回目の活動として、湖岸植生用の板塀製作活動を行いました。
伊豆沼では、かつては湖岸域の多くをマコモ(水生植物)群落が覆っていました。しかし、度重なる増水や波浪等で湖岸が削られマコモ群落が大きく減ってしまいました。生息しているマコモを水鳥類の営巣や採食、魚類の産卵場所に適した場所に移植して生態系を保護する活動に継続的に参加しています。
新型コロナも収束してきたので、活動範囲をTMEJ子会社まで声がけして活動規模の拡大を図っています。